前回の投稿の続き。
良いスーツを着ると背筋が伸びる。
これは気持ちを表す表現でもあるけど実際に背筋が伸びる。
やっぱり上質なスーツと靴を履いているのに
猫背でダラダラ歩くわけにはいかない。
このスーツに対して失礼だと思うからだ。
僕の姿勢が悪くてみっともなかったらこの
スーツがダサい服ということになってしまう。
それはこのスーツに対して、生地に対して、
このスーツを仕立ててくれた職人に対して失礼だ。
良いスーツを仕立てること。
それはよりよい自分になることだ。
上質なスーツはある意味”養成ギブス”だと言える。
このスーツに負けない自分でありたいという気持ちを思い出すから。
そういって真昼間からアフタヌーンティーに
行くことを正当化するのもだいぶ板についてきた。
アフタヌーンティーを食べ終わる頃には、
クロテッドクリームを塗りたくったスコーンを
食べ終わる頃には、札幌には心地よい春風が吹くのです。
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