スーツでスイーツをキメる理由-2

コラム

前回の投稿の続き。

良いスーツを着ると背筋が伸びる。

これは気持ちを表す表現でもあるけど実際に背筋が伸びる。

やっぱり上質なスーツと靴を履いているのに
猫背でダラダラ歩くわけにはいかない。
このスーツに対して失礼だと思うからだ。

僕の姿勢が悪くてみっともなかったらこの
スーツがダサい服ということになってしまう。

それはこのスーツに対して、生地に対して、
このスーツを仕立ててくれた職人に対して失礼だ。

良いスーツを仕立てること。
それはよりよい自分になることだ。

上質なスーツはある意味”養成ギブス”だと言える。

このスーツに負けない自分でありたいという気持ちを思い出すから。

そういって真昼間からアフタヌーンティーに
行くことを正当化するのもだいぶ板についてきた。

アフタヌーンティーを食べ終わる頃には、
クロテッドクリームを塗りたくったスコーンを
食べ終わる頃には、札幌には心地よい春風が吹くのです。

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